アーユルヴェーダ アヴィヤンガ

サンスクリット語で生命の知識という意味です。

4000年も前から伝えられている知恵は、現代人が忘れている色々な事を思い出させてくれます。

 

数年前に私は第3子を出産。

義母との同居と自店のきりもりで、とても疲弊していました。


そんな時にアーユルヴェーダと出会いました。


メイクスクール卒業なので、基礎化粧品として、色んなオイルを

試してはいましたが、セサミオイルは初めてでした。


子供の頃から、私はストレスがあると肌荒れする性質なのですが、

その頃も、何をつけてもしみる、というくらい肌荒れをおこしていました。


そんな時、アーユルヴェーダのオイルを

塗ってみると、全くしみませんでした。

しみないので、安心して使用を続けると、たった1週間ほどで、かゆみや腫れの

症状もおちついてしまいました。


面白いなと感じ、商品を自店で販売し始めました。

すると、様々な報告をうけました。


例えば、不眠症状が改善された、便秘が治った、などなど。


アーユルヴェーダ関連商品は医薬品ではないので、決して医療目的では

販売していないのですが、こんなにも身体に対して働きかける効果が

高いものは、ちゃんとした知識無しに取り扱ってはいけないなと、

現在、大阪アーユルヴェーダ研究所で日本人初のアーユルヴェーダ医師である

稲村晃江先生のもと学びました。


私は、医師ではなく、美のスペシャリストとして、20年近く働いてきたのですが、

年々、美と健康が=で繋がってきていたのを、アーユルヴェーダの知識が架け橋として役立っていくだろうと確信しています。



アヴィヤンガが毎月第1と第3月曜限定で開始します!


アヴィヤンガを担当は



心晴(こはる)

【アーユルヴェーダ

         &ヨーガセラピー

         kizuki salon てんから】代表


*アーユルヴェーダ・セルフケアアドバイザー(日本アーユルヴェーダ学会)

*アーユルヴェーダ・セラピスト

Satvic  アーユルヴェーダ  スクール)

*認定ヨーガ療法士

(日本ヨーガ療法学会)

HTW園芸療法士1

NPO法人園芸療法研究会西日本)


「なんでヨーガを始めたの?」とか「アーユルヴェーダ何でやってるの?」と、よく聞かれます。

皆が期待するような特別なエピソードはなし。「自然なながれにのって、振り返ると続いていた」のです。


高校時代からの腰痛が出産を期に酷くなり、運動をしなくてはと思うのですが、しんどくない運動がいいなぁ〜と。

友達に誘われるまま選んだのがヨーガ療法。


始めて数ヶ月たったある日、ただ身体に意識を向けていただけのヨーガの最中にスーッと涙が。

えっ?何?これ?

知らず知らず頑張りすぎていた自分に気づいた出来事でした。

心理学専攻だった私の興味は、この時、一層高まりました。



ヨーガをはじめると、アーユルヴェーダという単語は自然と身近になりますが、日本に適応しているの?と懸念を持ち、アーユルヴェーダにはしばらく近寄らず。

しかし、遠いインドのものと思い込んでいたものが、ある日、奈良時代から日本に根付いていると知り、一気に興味が湧きました。


学び始めると、自分や家族、ヨーガ教室に来てくださる方々の不調に役立つ!と、次はセラピストのスクールへ。


このように、きっかけはいつも流れにのっかったものでしたが、目の前の事を重ねることで、理念のようなものが生まれてきました。


アーユルヴェーダの目的

『与えられた寿命を最大限に活かし幸福になること』


このことの実現にむけ、自分だけでなく周りの方々にも伝えていこう!

できるだけ、直接であることを大事にしながら。そんな風に考えるようになりました。


さて、こんな私を強く今の仕事につなぎとめている言葉が二つあります。


一つは、

ヨーガは好きだけれど環境に疑問をもち、辞めようと思っていた頃、大好きな師からの言葉

「いくら貴方がヨーガから逃げようと、ヨーガが貴方を放さない。」


もう一つは、

それまで私の仕事内容にあまり興味を示さなかった主人の病気療養中時の言葉

「すごく、いい仕事をみつけていたんだね。今まで、何も聞こうとしなくてごめん」



日々の暮らしのなか、私達には、心身の困り事がつきまといがちです。

そんな時、どうしたらいいのか迷い続けてしまうことはありませんか?

心地よく生きたいと思いながら、苦痛があたりまえになっていませんか?


よりよく生きたいと思う時、ココロへ直接アプローチする事はなかなか難しいですが、カラダからココロへのアプローチは、楽になる入口のハードルをちょっぴり下げてくれます。


こうして、ヨーガやアーユルヴェーダは幸せな自分に気づく道案内もしてくれます。


ほんわかした光を放ちながら、和の暮らしのアーユルヴェーダを大切にしたいと思っています。


*第13月曜日

(祝日の場合は、実施日変動あり。ご確認ください)


*午前の部 11:00〜/ 午後の部 14:30


*アビヤンガ&スベーダナ(滞在150分)¥12,000

・カウンセリング〜お着替え

・足湯〜オイルトリートメント

(ヘッド/フット/ボディ/フェイス)90

・薬草スチーム  20分程度

・お着替え〜お茶


《注意事項》

*この施術は、治療を目的とした医療行為ではありません。したがって、医学的な効能効果を保証するものではありません。


*以下の状態では施術をうけられません。

・妊娠中・生理・発熱・血圧が高すぎる場合・手術や外傷の直後・出血がある場合・法定伝染病・感染性疾患の保菌者(可能性がある場合も含む)・飲酒後・食事から2間以内


*施術前の食事は、早めにすませてお越しください。また、早めに済ませなかった場合は、軽めでお願いします。


*アビヤンガの基本は、身体へのオイルの塗り込みです。強すぎるマッサージなどは、ご希望に添いかねます。ご了承のうえ、お越しください。


【以下、施術後の注意事項などについては、施術時に詳細をご説明いたします】


*施術後、当日と翌朝の食事は、消化しやすく温かいものをお召し上がりください。


*施術後は、ゆっくりとした一日をお過ごしください。